
小粒いちごでジャム作り
甘いものが食べたい。甘いものと言ってもケーキのような炭水化物なんかではなく、なんかこう・・・お日さまの光がぎゅっと凝縮しているような、甘酸っぱい果物が食べたい。だって、家族全員で毎日こんなモグラみたいな生活をしているんだもの。
そうそう。今の季節だったら、いちご。
うん。いちごを思いきり食べる。で、そのあとの残りをジャムにしてアイスクリームに添えたり、バタートーストにたっぷりのせてパクパク食べる。
ジャム用の小粒いちごを二箱お取り寄せだぁ!

大量のいちごを気にせず生食し、ジャムにしたのは1200g。
このいちごは酸味と甘みのバランスがよかったので、砂糖といちごだけの昔風の素朴なジャムを作ることにした。とろみを増すためのレモン汁も入れない。
砂糖はいちごの30%程度にした。砂糖30%ぐらいだとたいていはジップロックで冷凍保存してしまうのだが(最もめんどくさくないジャムの保存方法だと思う)、時間があるので脱気(瓶の内部の空気を逃がす)と殺菌をおさらいしながら瓶詰めにしてみた。
瓶詰の脱気の方法は人(瓶)によって少し違ったりするが、要は温められて膨張した空気を瓶から逃して内圧を下げてあげればいいのだと思う。脱気と殺菌をきちんとやればジャムの長期保存ができるわけだけど、残念ながらいつも自信満々でできているわけではない。
いちごに砂糖をまぶして一晩おき、いざ作る。
昔風のいちごジャム
レシピ
瓶詰
