ことばの行方

ことばの行方

言葉はどこまで飛んで行くのだろう

庭の常緑樹で作るクリスマスリース

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クリスマスまであと一か月。

子どもたちが小さかった頃は、ツリーの飾りつけが始まり、ワクワクドキドキの魔法の言葉が家じゅうを飛びかい始める時期だった。 

いい子にしてると、サンタさんが来るからね

 

すっかり大人になってしまった子どもたちには、もはや魔法の言葉は通用せず、それでもこの時期になるとツリーを飾ったりリースを作ったりして、クリスマスの準備を始める。

今日は庭のヒイラギとヒバでクリスマス用のリースを作った。おととし強剪定をしたヒイラギはまだ小さく、リースのベースにしたヒバの側面を飾るには葉が少ないので、ヒイラギを刺したのはベースの上側だけだ。

このリースを作り始めた頃は、ベースは花屋で買ったモミの枝で作っていた。もちろん、モミで作れればそのほうがクリスマスらしい。でも、高いモミの枝を買うのがばかばかしくなり、その辺にあるヒバで代用するようになった。

f:id:alshams:20191125151954p:plain乾燥したモミの香りは素晴らしく、庭のヒバでは乾燥してもそのような香りが出ない。それでも、ヒバに精油をたらせばクリスマスの森の香りのリースになる。 

 

クリスマスリースの作り方

 

針金で作った輪っかを針葉樹の葉でくるみ、タコ糸で縛りながらベースを作る。ベースの直径は30cmほど。 

 

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ベースの外側、内側、上部にヒイラギを刺していく(ただし、今回はヒイラギの葉が少ないので、上部だけにしか刺していない)。

 

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松ぼっくりやヒイラギの実やリンゴのオーナメント、リボンなど、飾りをつけて完成。 リースが円形になっているか、真上から見てチェックする。形が崩れている場合は、ヒイラギの葉の刺し方で修正できる。

吊り下げてから、飾りのバランスやリボンの形を整える。

 

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完成!

 

リースに使った大きな松ぼっくりは、幼かった子どもたちと千葉の海岸の松林で拾ったもの。以来毎年使っているが、あの時はまさか20年以上もこれを使うとは思っていなかった。

一年に一回このリースを作る時だけ、大騒ぎをしながら松ぼっくりを拾った遠い日の光景が目の前を横ぎっていく。

なんのへんてつもない日常の一コマが暖かい思い出になるなんて、若い日のわたしは知りもしなかった。でも今は、今日のこの瞬間でさえいつか幸せな思い出に変わることを知っている。そうやって一日いちにちが過ぎていく。 

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