ことばの行方

ことばの行方

言葉はどこまで飛んで行くのだろう

デジタルイミグラントの愚痴

 

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スマホやPCのアプリを探していると、結構な頻度で「直観的」という言葉を目にする。

で、xxならば直観的に分かるので初心者でも使いやすいとか、その言葉を真に受けて使ってみると、もちろんわたしなどに分かるはずもなく結局使い方をググることになる。

経験値が低くても、論理的思考をしなくても使える!ってことがポイントのアプリなのに使い方がまったくさっぱり分からないのは、わたしがおばさんでインターネットが普及する前に生まれたデジタルイミグラントだからなのだろう。

と、「わたしが悪い」モードになる。

でも、直観的と謳っているくせにこちらのデジタル経験値を期待するとは、それはそれで論理的ではない。しかも、考えこまずに使えるはずのアプリなのにググると使い方の説明がたくさん出てくる。つまり困っているお仲間がたくさんいるってことなのである。

直観的という言葉は、これさえコピーに入れておけば面倒な説明もたいして必要がないし、キャッチ―で響きがいい。気軽に使いたい気持ちは分かるけれど、世界にはまだまだわたしのようなデジタル移民が膨大にいる。

どうぞご使用は控えめに。