ことばの行方

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言葉はどこまで飛んで行くのだろう

おとなになってもクリスマスプレゼントには魔法が少し

子どもたちが小さな時は、サンタさんがおもちゃを持ってきてくれた。だが、いつの間にか子どもたちの元からサンタさんは去ってしまい、クリスマスの魔法が消えたかのように、我が家のクリスマスはプレゼントを贈りあうただのパーティーになってしまった。

それでもクリスマスのプレゼントには、サンタの魔法のかけらがちょっぴりだけ残っているような、誕生日のプレゼントは違う温かさがある。

両親へのクリスマスプレゼント

さて、クリスマスを目前に控えた今、両親へのプレゼント選びに悩んでいる良い子が世界にどれほどいるだろうか?

我が家では、子どもたちのお財布事情とわたしたち夫婦の欲しいものリストがマッチングした時だけ、思い出したようにわたしたちの元にもサンタさんが訪れてくれる。

「これが欲しいんだけど、機会があったら買えばいいや」的な、高くはないけれど買うのがめんどくさかったり買うのを忘れがちなもの、そんなものをまれに子どもサンタから頂く。

 

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だが今年は、前から欲しかった料理用の簡易バーナーとふかふか靴下を買い込んでしまった。どちらも1000円程度のものだから、もしかしたら良い子たちはプレゼントのリストに上げていたのかもしれない。

だから、おそらく今年はわたしにはサンタさんは来ないんじゃないかと思われる。

そしてそれは夫も同様。壊れて使えなくなった折りたたみ傘をついこの前買ったばかりだし、ぼろぼろの小銭入れもこのタイミングで買い替えていた。

これでは夫にもサンタさんは来そうにない。 

子どもたちへのクリスマスプレゼント

子どもたちがサンタさんにプレゼントのお願いをしなくなったのは、いつぐらいからだっただろう?

彼らが中学生くらいになった頃、それまでツリーにぶら下げてあった欲しいものリストが冷蔵庫の扉に露骨に張られるようになった。あれがクリスマスの魔法が解けかけた時なのだろう。

そこまで大きくなった子どもたちにプレゼントをあげる必要があるかと言えば、感覚的には「盗人に追い銭」に近い。

でも、猫たちでさえクリスマスプレゼントをもらうのだ。やっぱり子どもたちをスルーすることはできない。

しかし大きくなった子どもの願望は際限がなく、プレゼントを選ぶのも難しい。それでいつのころからか、クリスマス用の靴下に現金を入れて夜中に部屋に置いておくようになった。当たり前だが、このプレゼントに子どもたちはひれ伏せんばかりに喜ぶ。 

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なんだかクリスマスのプレゼントとしては根本からして間違っているような気がしないでもないが、子どもたちの立ち位置が猫以下ってのもどうも、という苦肉の策かも。

 

 

ちなみに今年は、爪とぎ用の「ガリガリウォール」をもう一つ猫たちにプレゼントすることにしている。
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友人へのクリスマスプレゼント 

今年のクリスマスにはイギリス人の知人が来る予定だ。彼は年に何回か日本に来るたびにお土産を持ってきてくれるのだが、わたしは何のお返しもしたことがない。

せっかくのクリスマスをアウェーで過ごすわけだし、今まで散々お土産をもらっているので、彼にはクリスマスプレゼントを用意することにした。事前にルームシューズを欲しがっているとの情報をゲットし、購入したのはビルケンシュトックの新作ホームシューズ。

わたしだって、この10年くらい夏はほとんどビルケンシュトックのサンダルで過ごしているから、ビルケンシュトックの履きやすさは知っている。

このホームシューズ、わたしも欲しいっ!

 

 

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ウールのフェルトのアッパーにラムのボアの中敷きがつく冬用だが、 フットベッドを交換すれば通年使用もできる

 

 

これは今年最後の大当たり品だ。誕生プレゼントとして自分用に買うべきなんじゃないだろうか。ラムのホームシューズなんて絶対必要なものではないのだから、言い訳でもなければ思い切って買えないし。

問題はわたしの誕生日が真夏だってことだ。クリスマスを目指して、冷蔵庫に欲しいものリストでも張っておこうかな。